注文住宅を建てたい!土地を購入する2つの方法とは?


流通している土地を購入する

注文住宅を建てるときには土地が必要なので、持っていない場合には購入する必要があります。注文住宅を建てるときには土地がないとデザインするのも難しいので、まずは土地を探すのが重要です。土地を購入する方法として最も典型的なのは土地として販売されているものを探す方法です。流通している土地を見つけて購入を申し込み、オーナーと交渉をして条件を整え、売買契約書を交わすというのが一般的になっています。不動産会社が間に立ってくれるので、土地の所有権移転登記手続きなどはすべて任せることが可能です。必要な手続きはほとんど不動産会社が代行してくれるため、注文住宅を建てるために必要な土地を簡単に購入できます。

中古住宅を土地ごと買って解体する

注文住宅を建てるのに魅力的な土地が流通していない場合もあります。立地は良くても面積が狭くて注文住宅を建てられない、面積は十分にあるけれど立地が悪いというのがよくある不満です。地価が高くて買えない、広すぎて土地が余り過ぎてしまうといった点が問題になることもあります。このような際の対策として、土地だけでなく住宅もまとめて購入する方法があります。中古住宅を土地ごと購入して、住宅を解体して更地にすれば注文住宅を建てることが可能です。解体費用が余計にかかるデメリットはありますが、土地の選択肢は飛躍的に広がります。土地の立地や面積にこだわりがある場合には、中古住宅を土地ごと買って解体する方法も検討してみるのがおすすめです。

土地の都合上、細長いの家になってしまう場合でも、デザイン次第で機能性にも優れた家を手に入れることができます。